雪晒し

雪は溶けて水(H2O液体)となり、雪の表面で気化して水蒸気(H2O蒸気)となります。
直射日光と雪からの反射光の強い紫外線を受け、水蒸気の極一部が水素(H)と酸素(O)
に解離します。
酸素(O)はより安定なオゾン(O3)または酸素ガス(O2)になり、オゾン(O3)は
さらに安定な酸素ガス(O2)になるか、または水素(H)と反応して水(H2O)になります。
漂白作用を持つのはこのオゾンで、昔からオゾンや酸素を発生する漂白剤が黄ばんだ繊維
を白くするために使われてきました。
化学の知識も無い昔、雪さらし(晒し)の効果に気付いた先人の知恵には恐れ入ります。
左が雪晒し前、右が雪晒し後です。
